あしげ日記:2021-10-11

あしげ日記

病院事情で、今朝は早番で救急外来をやっています。

日中の時間というのは、内科やら外科やら産婦人科やらたくさんの科があり、それぞれの科で専門性の高い治療をやっています。

それに対し、時間外は、ある専門科の当直医が一人いるだけです。

すると救急外来では、整形外科医が産婦人科や眼科や耳鼻科もやらなければならないといった、日中ではありえない診療が行われています。

そんな診療を、では何のためにやっているかというと、「救急」その名の通り、一刻の猶予もないような緊急性の高い患者さんかどうかを判断するためですね。緊急性の高い場合は、他の病院に転送したり、専門の科の医師に電話をしたりします。

逆に、日中の外来まで待てる状態であるならば、救急外来は利用しない方がいい、と思います。目が痛いときに誰も整形外科医に診てもらいたくはないはずです。

救急外来にかかる方は、上記のような救急外来の役割と、救急外来は日中の外来と同じ診療行為が行われる場所ではない、ということを理解された上で、利用されるのがよいかと思います。緊急性について迷った場合は、病院に電話するのがよいと思います。

タイトルとURLをコピーしました