あしげ日記:2021-3-22

あしげ日記

昨日、英語添削会社から強剛母趾の論文の手直しが戻ってきました。

また例のごとく大量に直されていたのですが、その中にどうも受け入れがたい直され方をしているところがありました。

いくつかの変数から計算した結果を用いてまた次の計算する場合、その最初の計算結果に新たな変数名を付けることは数学ではよくある話ですが、その添削ではその新たな変数名自体を訂正していました。その結果、訂正された変数名が原稿の中のほかの語と区別がつかなくなり、それによって訂正者自身も混乱して、さらにその後の文でも論旨とはずれた直し方をしていました。

こういうのは本当に困りますね。自分の英語が悪いのか、相手の内容の理解が不足しているのかはっきりしないので。

しかし、今回のはおそらく添削者の理解不足だと思っています。なぜなら、その原稿は一度Journal of Bone and Joint Surgery (JBJS)に提出して査読者をご立腹させてrejectを受けていますが(あしげ日記:2021-3-10)、その際にも、英語添削会社に提出して添削を受けており、前の添削者はちゃんと理解していることがこちらにも伝わる直し方をしていたし、JBJSの査読者にもちゃんと趣旨が伝わっているようでしたので。

考えてみれば、同じ日本語で数学の説明を受けても、理解できる生徒と理解できない生徒がいるように、数学的なことが入ってくると、説明の言葉を額面通りに受け取れない人が出てくるのは当然です。それがましてや英語となると、こちらの英語の拙さまで入ってくるので、ますます誤解が生まれそうです。

その変数処理をした部分の記述に関しては、前回JBJSに提出したときの記述をそのまま使用することにしました。今回の添削では主に方法のところを添削してほしいと思っていましたので、方法の記述は今回の添削を使用し、その他の部分は2つの添削結果のいいとこどりをして完成させようと思います。

タイトルとURLをコピーしました