あしげ日記:2021-5-22

あしげ日記

今朝も傾向スコアや統計ソフトRの勉強をしています。

Rは純粋に計算機なので、正しい命令の仕方をしなければ働いてくれません。そのため、Rでの命令の仕方を学ぶ必要があります。

Rコマンドでは、統計に関して一段上の理解が要求されることを実感します。EZRだと出てきたタブにチェックしていけば何となくできてしまいますが、Rではそれをいちいち自分で入力しなければならないので、ある統計処置を行うためには何をどう指定しなければならないのか、明確に意識しておく必要があります。その意識化は統計そのものの構造を明確にするので、とても勉強になります。

傾向スコアの計算になると、標準のRに搭載されるプログラムだけでは計算できないため、特別なパッケージを読み込んでから統計処理をする必要があります。これはRの魅力をよく表していますね。Rは無料ソフトで、Rを愛好する世界中の開発者たちが、いろいろなプログラミングをお互いに持ち寄って成り立っています。そこには営利の意識はなく、あるのは純粋に「知」という人類の共有財産への貢献の気持ちだけです。これこそまさに「科学」ですね。こういう科学の良心に基づいたRはおそらくこれからも無限に進歩していき、プログラミングを小出しにして何十万円も請求するような某統計ソフトなどは駆逐されていくと思います。

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