あしげ日記:2021-6-1

あしげ日記

The Journal of Foot and Ankle Surgeryに出していた関節鏡下母趾種子骨切除術の論文の査読結果が返ってきました。

まだ”accept”とはいかず、いくつかの修正を要求される”minor revision”でした。

今回の査読コメントは、内容に関する質問は一切なく、統計に関するものばかりでした。おそらく前回の3人の査読者は足の外科の専門家で、そちらのほうはクリアして、次に統計の専門家に査読が回ったのだと思います。意外とちゃんとした雑誌ですね(←失礼w)。

症例数が少ないとき(このケースでは14)は平均値より中央値のほうが代表値にふさわしいとか、%表示は誤差が大きくなるのでいらないとか、統計ソフトとして用いたEZRのバージョンや本社の所在地を記載せよとか、いかにも統計家しか指摘してこないようなことが書かれていて勉強になりました。

母趾種子骨障害の論文のほうは統計家に突っ込まれてもそれほど対処に困りませんが、問題は、同時に査読待ち状態になっている強剛母趾の論文の方です。こちらの方は、自分で考えてもいろいろ突っ込みどころのある統計処理をしており、それを統計家がどう指摘してくるかを考えると、今から憂鬱になります。なるべくお手柔らかにお願いしたいです。

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