あしげ日記:2021-6-14

あしげ日記

今朝は早く病院に来て、「強剛母趾の骨切り術」の論文の査読に対する修正のための追加データを取っています。

レントゲンやCTで、矯正骨切りによる術前・術後の骨の位置の変化量や、足底の脂肪の厚みなどを測っていますが、計測が安定するまでに時間がかかりますね。慣れ始めてから最初の計測の不備が気になって測り直したり、また、当初これを測ろうと思っていたものが意外と測りにくかったりして、別のものに変えて測り直したり、とか、色々と試行錯誤が必要です。

5, 6年くらいの前の手術時のレントゲンを計測していますが、それを見て思うのは、術後の矯正具合やレントゲンの写し方など、色々なところに粗が見えますね。自分では気がつきませんが、やはり少しずつ精度が上がっているものだと実感します(逆に上がっていなかったら困りものですが)。その時々ではベストを尽くしているつもりですが、今から振り返れば、その当時の患者さんの術後の愁訴の一部は、自分の技量によるところがあったのだと思い、申し訳なく思います。

強剛母趾の骨切りによる矯正の定量的評価は以前からやらなければと思っていましたが、つい後回しにしていました。今回の査読の指摘でやらざるを得なくなりましたが、逆に良かったです。新たな発見があるのではと期待しています。

タイトルとURLをコピーしました