あしげ日記:2021-6-18

あしげ日記

今朝も、強剛母趾の矯正骨切り術の査読に対する修正に取り組んでいます。

今回の査読では「骨切り術後の合併症である足底の愁訴について、客観的なデータを示せ」という修正を求められたので、ここ1週間データの収集を行い、昨日、収集したデータの解析がだいたい終わりました。そこで、次の段階として、これを論文にどう書き加えるかを考えています。

ここで問題となるのが、書き足そうとしているのが補足的分析なので、論文全体の流れ「背景introduction→方法method→結果result→議論discussion」から外れていることです。すなわち、結果から必要性の出てきた新たなミニ研究なので、結果→(それを踏まえて新たに生じたミニ研究の)方法→その結果、という変な構造のものを、最初の論文の骨格に組み込まなければならない、という問題が生じます。

これは論文を書いている人にとっては誰でも遭遇しうることなのに、明確な回答を書いている本がほとんどないんですよね。

雑誌編集長が欲しがる!! 医学論文の書き方」に書いてあったような気がしたので見てみましたが、やはり書いてありました! それによると、結果のところに補足的分析のことを書き、さらに詳しい方法などを書きたいときには「補遺appendix」に書いて、全体の流れを損なわないようにする、と書いてありました。

こういう細かいことだけれども大切なことをさらっと書いてあるのは本当に助かります。これでやるべきことが決まりました。

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