あしげ日記:2021-7-12

あしげ日記

昨日、自分の論文で傾向スコアのことを書ける程度には理論的な部分を理解できましたので、今朝はさっそく論文作成作業に入りました。

今朝は主に、傾向スコアに関連する英単語を本からピックアップする作業をしました。思いついたのが、手持ちの”Practical propensity score using R”という本の索引を見ながら、自分の論文に必要な英単語を拾ってくる、という方法です。意外といい思い付きに気をよくして、ついでに該当する箇所も全部読もうとしましたが、とにかく拾ってくる単語が多く、対応する本文を全部読むとなるとなかなか進まないため、ざっと見るだけに下方修正しました。ただそれでも、その統計用語がどのような動詞や前置詞と結びつきがちなのかはわかってよかったです。

英語論文を書くとき、誰でも一度は論文のための英語文例集を買おうと思うはずですが(自分も5冊くらい買いました)、こういう類の本はだいたい使えないですね。一番の理由は、そこに載っている文例が自分の論文で書きたいことに都合よくフィットするケースなどほとんどないからです。こういう本を書いた人の発想はおそらく同じで、自分で論文を書く際に色々な本や文献などを見ながらまとめてきた文例集ができあがると、「自分にとって役立ったこの文例集を出版したら、他の人たちにもきっと役に立つにちがいない」と思って出版するのですが、そのような文例集を作る過程のメタ分析にこそ意義があるわけで、その結果できあがったものにはあまり価値がありません(特にほかの人にとって)。そういう文例集は自分で作るべきです。

ともあれ、結果の表やら英語表現やら書きかけの手術法やら、ごちゃごちゃした原稿を、少しずつ整えています。ここらへんの作業をしているときが一番楽しいかもしれません。

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