あしげ日記:2021-7-3

あしげ日記

今朝も足底腱膜炎のデータを使って、傾向スコアでの解析をしています。

マッチングの方は昨日から何度もやって、だいたいスムーズにできるようになりました。「したいことは何で、そのためには何をどうする」というだけの作業ですので、何度かやっているうちに慣れてきます。そういう意味では電子レンジと大差ないです。

一方、傾向スコアを用いた逆確率重みづけ法のほうは、まだ「ざっくり理解した」という程度です。逆確率重みづけ法は、2群の比較と言うより、ある群と別の群の処置の違いによってどれだけ結果に差が出たか、を評価する考え方のようで、自分の例では片方は「骨棘切除」、もう片方は「骨棘切除+足底腱膜切離」ですので、足底腱膜切離ぶんがどのような効果をもたらすか、を示す指標になるようです。すると、2値変数のつけ方が「骨棘切除」群を0、「骨棘切除+足底腱膜切離」群を1につけるべきで、今までつけていたデータの値を逆にしなければならず、解析するには至りませんでした。それでも今日は、逆確率重みづけで「したいことは何」を理解できたのでよかったです。

マッチングも逆確率重みづけも、両方入れた方がよい論文になりそうです。純粋に2群を比較した、というのでも十分意味がありますが、「足底腱膜切離」の処置効果がこの程度、ということまで言えれば、さらに説得力のある結果になるかと思います。

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