地方から東大理三に合格する方法【お母さん必見】

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現在、東大理三(医学部進学過程)は、首都圏・大阪都市圏(以下「2大都市圏」と呼ぶことにします)で中学受験をした人が「鉄緑会」という塾で勉強し続けて入る、というパターンが大半を占めています。このような状況を見ると、地方の方は、「地方にいる」というだけで入れないような気がしてしまいますが、そんなことはありません。ここでは、地方の生徒が2大都市圏の進学校生に負けないようにするためのポイントを書きたいと思います。

算数・数学を先取りしよう

地方の生徒が2大都市圏の進学校生より東大理三に合格できない最大の原因は「数学」です。地方では「高校受験」があるため、それに制限されて数学の「先取り」ができず、高校入学段階で2大都市圏の進学校生とは2年の差がついてしまい、その差を埋められないままに大学受験を迎えることになります。

そうならないようにするには、2大都市圏の人が中学受験でもたもたしている間に、どんどん先取りをすることです。小学校1年生からどんどん先取りを行い、小学校のうちに中学の内容、中学で高校の内容を先取りしましょう。そうすれば、高校受験で停滞することがあっても、高校入学時点で2大都市圏の進学校生におくれを取ることはなくなります。

先取り方法

公文・学研

いずれも先取りできる教室です。「公文」は計算方法のみ、「学研」は学校の指導要領に沿った内容です。公文は「計算に特化」している分、過激な先取りが可能ですが、何も考えない癖がつきかねないという負の面も持つため、諸刃の剣です。一方、学研は、「学習指導要領」に基づいてゆっくり進むため、余裕があるお子さんでないと親御さんが期待するような先取りはできません。お子さんの特性を見ながら、小学校の間に中学校の範囲まで学習を進めましょう。

オンライン予備校

高校数学の範囲は「オンライン予備校」での先取り学習が有効です。中学の間に、高校の範囲まで一通り終わらせましょう。

英語を先取りしよう

「小さいころから」英語を勉強しましょう。これはこのご時世であえて言うまでもないでしょう。英語は学校教育とは「別に」突き進むべきです。

国語は気にしない

国語は「年齢なりの進歩しかできない」科目です。本を読んでいれば(「文字情報を頭で処理する訓練」と言う意味)特に問題はないでしょう。高校になったら、オンライン予備校の古文・漢文を受けましょう。

理科はねらい目

鉄緑会でも、理科は高校2年生からとなります。これは、理科が得意科目であった筆者に言わせれば「明らかに遅い」です。逆に地方の人にとって、2大都市圏の進学校生がもたもたしている理科は「ねらい目」となります。

「物理」を勉強するためには、数Ⅲの微分積分が必要となります。そのためにも、算数・数学を先取りをした上で、できれば中学(遅くても高1)から勉強を始めればよいでしょう。

一方、「化学・生物」は、高校の数学が未修でも学習可能ですから、中学の勉強を先取り後、すみやかに開始しましょう。

理科の先取り学習は、butsurikyoushiさんがYouTube上にアップしている「中学理科解説講義」「高校化学解説講義」「高校物理解説講義」を見れば十分です。そのあとはオンライン予備校に進みましょう。

小学校のうちは、理科を気にする必要はありません。

オンライン予備校が受験事情を変えた

オンライン予備校が発達したため、全国どこにいても、一流講師による授業で「先取り学習」が可能になりました。上の各教科のポイントを押さえれば、全国どこにいても東大理三に入るチャンスは生まれると思います。

オンライン予備校は、駿台、河合塾、東進、学研から自分に合ったものを選びましょう。講座選びの基準は「どこの予備校を選ぶか」よりも「誰の講座を選ぶか」です。

どのくらいできれば東大理三に入れるのか

「東大受験生向けの参考書・問題集」が「自分で作れるレベル」であれば合格すると思います。作れないのであれば、何かしらの理解不足・習熟不足があると思われます。

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